E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)の口コミ・評判は?料金とコースを徹底解説【2026年最新】

E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)の口コミや評判は?料金とコースを徹底解説

「E.R.T.S.(NTT e-Drone Technology)」は、NTT東日本などが出資するドローンメーカー「株式会社NTT e-Drone Technology」が運営するドローンスクールです。国土交通省の登録講習機関として、国家資格「二等無人航空機操縦士」の取得講習を行っています。

結論からいうと、E.R.T.S.は業務でドローンを使う予定の会社員・法人の担当者に向いたスクールです。公式サイトでは法人受講率90%以上とされており、法令やリスク管理まで学ぶ産業コースと国家資格講習を組み合わせて受講できます。一方で、二等初学者の受講料は324,500円(税込)と、相場より高めです。趣味で安く資格を取りたい方は、ほかのスクールとも比べてから決めましょう。

E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)のまとめ

この記事では、口コミサイトやGoogleマップで確認できた評判と、公式サイトに載っている2026年9月時点の料金・コース・会場をまとめて解説します。

この記事でわかること
  • 口コミサイト・Googleマップで確認できたE.R.T.S.の評判
  • 運営会社(NTT e-Drone Technology)の概要と登録講習機関としての登録状況
  • 国家ライセンス(二等)講習と産業コースの最新料金(2026年9月時点・税込)
  • 調布・東金など全国7カ所の施設と、国家資格講習を受けられる会場
  • 2025年12月の制度変更で気をつけたい「経験者」区分の考え方
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千葉県千葉市若葉区にあるドローンスクール千葉TBTです。 3500平米の広大なスペースで実践的に屋外での講習が可能。

E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)の口コミや評判

E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)の口コミや評判

E.R.T.S.の口コミは、ドローンスクール口コミサイト「コエテコドローン」に7件(総合4.9・2026年9月時点)、Googleマップの「ドローンフィールド東金」に2件(評価5.0)が掲載されています。件数は多くありませんが、講習内容や講師への評価は高めです。

良い口コミ

コエテコドローンの口コミ(いずれも「卒業確認済」の投稿)では、次のような点が評価されています。

  • 航空法などの法令や飛行申請まで詳しく教わり、座学資料が業務でも参考になる
  • 講師がテキストを読むだけでなく、現場の実体験を交えて教えてくれる
  • 自分では気づかなかった操縦のクセを直してもらえた
  • 少人数なので集中して受講できる
  • 屋外の広い練習場で、圧迫感なく練習できる

口コミの多くは会社員の方の投稿で、「業務で事故を起こさないために役立った」「受講後の業務に知識を活かしている」といった、仕事でドローンを使う前提の感想が目立ちます。二等講習だけでなく、産業コースやSkydio認定講習の受講者の声もあります。

Googleマップの「ドローンフィールド東金」には、運営歴の長いスクールとして評価する短い投稿が見られます。

「法令」「リスク管理」「現場の話」に関する評価が多いのが、E.R.T.S.の口コミの特徴です。

気になる口コミ・注意点

はっきりした悪い口コミは見当たりませんでした。ただ、口コミサイトには調布会場(NTT中央研修センター)について、仙川駅からは少し歩くので、成城学園前駅からバスを使うと便利という趣旨の投稿があります。電車で通う方は、事前にルートを確認しておきましょう。

ほかにも、口コミではなく公式情報から分かる注意点が2つあります。

  • 口コミの件数が少ない:コエテコドローンの7件は2024年12月〜2025年1月の投稿で、Googleマップの件数も少なめです。法人の受講が中心のため、個人の口コミが集まりにくいと考えられます
  • 料金は高め:二等初学者は324,500円(税込)です。産業コース(2日間)と国家資格講習をセットで受ける料金のため、内容と料金のバランスで判断しましょう

E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)の特徴

E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)の特徴

E.R.T.S.は、ドローンの開発・製造を手がけるメーカーが運営するスクールです。公式サイトでは「2012年からドローンを活用してきたNTT東日本グループが運営」と紹介されており、累計受講者は2,426名(2024年8月時点)とされています。

基本情報・運営会社

E.R.T.S.の基本情報は以下のとおりです(2026年9月時点・公式サイトと国土交通省の登録講習機関一覧より)。

スクール名E.R.T.S.(NTT e-Drone Technology)
運営会社株式会社NTT e-Drone Technology(略称:NTTイードローン)
本社所在地埼玉県朝霞市北原2-4-23
国家資格講習の会場e-City Drone Field(東京都調布市入間町1-44 NTT中央研修センター内)
ドローンフィールド東金(千葉県東金市丘山台1-9-6)
出張講習(要相談)
アクセス最寄駅・所要時間は公式サイトで要確認
登録講習機関登録あり(国交省一覧の登録番号369。事務所:ドローンフィールド東金)
取扱資格二等無人航空機操縦士(限定変更:夜間・目視内)、E.R.T.S.独自の産業コースなど
練習環境屋外(調布・東金は屋外フィールド+空調完備の座学設備)
公式サイトhttps://www.nttedt.co.jp/school

国交省の登録講習機関一覧(令和8年8月31日時点)では、一等・二等の両方で登録されています。ただし、公式サイトで案内されている国家資格コースは二等のみです(2026年9月時点)。

運営会社の概要は次のとおりです。

  • 代表者:代表取締役社長 滝澤 正宏
  • 設立:2020年12月10日(事業開始:2021年2月1日)
  • 資本金:980,000,000円(資本準備金含む)
  • 株主:NTT東日本、オプティム、WorldLink & Company、NEC Networks & System Integration Corporation の4社による合弁会社
  • 事業内容:国産ドローンの開発製造、欧米製ドローンの国内普及支援、ドローンスクール、ドローン運用受託など

施設・アクセス

E.R.T.S.は全国7カ所の施設を案内しています。このうち国家ライセンス取得講習(二等)を受けられるのは、調布と東金の2会場(ほかに出張講習の相談あり)です。

東京都調布市:e-City Drone Field(NTT中央研修センター内・東京都調布市入間町1-44)

全面ネットで囲われた屋外フィールドと空調完備の座学設備があり、公式サイトでは「都心からのアクセスもよく」と紹介されています。

千葉県東金市:ドローンフィールド東金(千葉県東金市丘山台1-9-6)

国家資格の模擬試験コースを2つ設定できる広さの屋外フィールドで、空調完備の座学設備とナイター設備があります。国交省の登録講習機関一覧で事務所として登録されているのはこの施設です。

その他の施設は以下のとおりです。産業コースなどで使われます。

施設名所在地環境
TECHNOLOGY FARM 西の里北海道北広島市西の里308-1屋内・屋外(屋外フライト場1.5ha)
ドローンテクノポート熊谷埼玉県熊谷市村岡345-1屋外(全面ネット)
コフジ物流株式会社 埼玉物流倉庫埼玉県さいたま市緑区上野田400屋内・屋外
B GROUND スポーツコート大阪府大阪市生野区桃谷5-5-37屋内(空調付き体育館)
貝塚市立ドローン・クリケットフィールド大阪府貝塚市橋本1517屋外(天然芝 約12,000㎡)

※最寄駅や車での所要時間は、公式サイトの施設ページに記載がありません。受講前にスクールへ確認してください。

おすすめポイント

E.R.T.S.の強みは、資格を取るだけでなく「仕事でどう安全に運用するか」まで学べることです。

  • 産業コースでは、操縦だけでなく運用・リスク管理を学ぶカリキュラムになっている
  • 公式サイトでは、1,000人以上の法人パイロットを育ててきた講師や、国家プロジェクトのPM経験を持つ講師が指導すると紹介されている
  • 国家資格講習の機体は、ジーウイング製「AVANTE for E.R.T.S.仕様」を使用
  • Skydio・ANAFIなど、業務用機体の認定講習・マスター講習もある
  • 受講料は受講後の請求書払いで、法人でも手続きしやすい

インフラ点検や測量、災害対応など、業務で使う前提の方に向いたスクールといえます。

E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)の料金やコース

E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)の料金やコース

E.R.T.S.には、国家ライセンス取得講習(二等)、産業コース、農業コース、Skydio認定講習、ANAFI Ai マスター講習があります。ここでは料金が公開されている国家資格講習と産業コースを中心に紹介します。

国家ライセンス取得講習(二等)の料金

国家ライセンス取得講習(二等)の料金は以下のとおりです(2026年9月時点・公式サイトより/すべて税込)。

コース名対象料金(税込)日数・時間
二等 初学者E.R.T.S.産業コース未受講の方324,500円3日間(実技約10時間)+オンライン座学約6時間
二等 経験者経験者(E.R.T.S.産業コース受講済みの方など)165,000円1日(実技約3時間)+オンライン座学約6時間
二等 経験者(卒業生限定)E.R.T.S.卒業生126,500円1日
夜間限定変更二等講習の受講者55,000円半日
目視内限定変更二等講習の受講者55,000円半日
再講習-6,600円1時間
再試験-22,000円1回

公式サイトでは、初学者の3日間は「ERTS講習+経験者」、つまり産業コース(2日間)を受けてから経験者として国家資格講習(1日)を受ける流れと説明されています。修了審査に合格すると、指定試験機関での実地試験が免除されます。

このほか、指定試験機関での学科試験の受験料や、技能証明書の交付手数料が別途かかります。受講料の支払いは受講後の請求書払いです。

産業コース・その他のコース

産業コース(法人パイロット育成コース)は、官公庁・インフラ事業者・法人向けの2日間のコースです。測量・点検、インフラ調査、災害対応、鳥獣対策、研究開発、空撮などでドローンを使う方を想定しています。

コース名対象料金(税込)日数・時間
産業コース官公庁・法人など198,000円/人
(調布会場は220,000円/人)
2日間(座学約6時間・実技約10時間)

※2026年9月時点・公式サイトより

座学では航空法・安全対策・気象・飛行原理・飛行前点検を、実技ではバッテリー管理や離着陸、GPSを使わない飛行、自動飛行ソフト「Mission Planner」を使った運用などを学びます。修了時には筆記・実技の試験があります。

そのほかのコースは次のとおりです。料金は公式サイトで要確認です。

  • 農業コース:農業用ドローンによる散布・施肥の実践講習
  • Skydio認定講習:Skydio2 Expert Operator、Skydio X10 Expert Operator、Skydio 3D Scan Operatorの各コース
  • ANAFI Ai マスター講習:1日でLTE上空利用からフォトグラメトリーまで学ぶ講習

講師・受講人数

講師は現場経験の豊富な教官で構成されていると公式サイトで紹介されています。口コミでも「実体験を交えた説明で頭に入りやすい」という声がありました。

受講人数は、国家資格講習が「2名/クラスでの受付」、産業コースが「3〜4名/クラス」と公式サイトに記載されています。少人数で講師に質問しやすい体制です。

相談・申し込み・スケジュール

申し込みや相談は、公式サイトのフォームから受け付けています(入力は5分ほど)。どのコースを受けるか迷っている場合も、まずはフォームから相談できます。

公式サイトによると、国家資格講習は毎週火曜日〜金曜日、産業コースは毎週火曜日〜木曜日に開催しています。日程が合わない場合は相談できます。

国家資格制度の注意点(2025年12月の変更)

国土交通省は、飛行許可・承認申請の手続きの一部を省略できた「ホームページ掲載講習団体等が行う技能認証(いわゆる民間資格)」に関する運用を廃止しました(改正審査要領は2025年12月18日施行)。現在は、民間資格を持っているだけでは、申請書類の一部省略に使えません。

一方、登録講習機関で国家資格を取るときの「経験者」講習(講習時間が短い区分)は、国交省の登録講習機関向けFAQで運用を続ける予定とされ、誰を経験者とするかは各スクールの判断です。

E.R.T.S.では、公式サイト上で経験者を「E.R.T.S.産業コースの受講者など」と説明しています。民間資格だけで経験者扱いになるとは限らないので、他校の民間資格をお持ちの方は申し込み前にスクールに確認しましょう。

E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)のよくある質問

E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)のよくある質問

ここでは、E.R.T.S.についてよくある質問に回答します。

運営会社はどこ?

株式会社NTT e-Drone Technology(本社:埼玉県朝霞市北原2-4-23)が運営しています。2020年12月10日設立で、NTT東日本・オプティム・WorldLink & Company・NEC Networks & System Integration Corporationの4社による合弁会社です。国産ドローンの開発製造やドローン運用受託なども行っています。

国家資格(二等)の料金はいくら?

2026年9月時点の公式サイトでは、初学者324,500円(3日間)、経験者165,000円(1日)、卒業生限定の経験者126,500円(1日)です(いずれも税込)。夜間・目視内の限定変更は各55,000円(税込・半日)です。

東京で受講できる?

はい。東京都調布市の「e-City Drone Field(NTT中央研修センター内)」で国家資格講習と産業コースを受講できます。ただし、産業コースは調布会場のみ料金が220,000円/人(税込)となります。千葉県東金市の「ドローンフィールド東金」でも国家資格講習を受けられます。

一等資格は取れる?

国交省の登録講習機関一覧では一等・二等の両方で登録されていますが、2026年9月時点で公式サイトに掲載されている国家資格コースは二等のみです。一等を希望する場合は、スクールに直接問い合わせてください。

民間資格を持っていれば経験者コースを受けられる?

経験者の定義はスクールごとに決まっています。E.R.T.S.の公式サイトでは、産業コースの受講者などを経験者として案内しています。他校の民間資格だけで経験者扱いになるとは限らないため、申し込み前に確認しましょう。

他のスクールと比較したい方へ

E.R.T.S.は業務向けの内容が充実している一方で、料金は高めです。東京都内のほかのスクールと料金や会場を比べたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

E.R.T.S. (NTT e-Drone Technology)のまとめ

E.R.T.S.(NTT e-Drone Technology)は、ドローンメーカーが運営する、業務利用向けのドローンスクールです。

まとめ
  • NTT東日本などが出資する株式会社NTT e-Drone Technologyが運営
  • 国交省の登録講習機関(登録番号369)で、公式サイトの国家資格コースは二等
  • 二等は初学者324,500円・経験者165,000円(2026年9月時点・税込)
  • 国家資格講習の会場は東京都調布市と千葉県東金市
  • 口コミサイトでは法令やリスク管理、講師の実体験を交えた指導が高評価

仕事でドローンを安全に運用したい方や、会社で操縦者を育てたい方には、有力な候補になるスクールです。料金やコースの内容は変わることがあるので、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。

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